2023-2024年度 クラブ運営方針
~10年後の未来へ、纜を解いて~
会長 松田信哉
今年度のRI会長ゴードンR.マッキナリー氏は、本年度のテーマとして、「世界に希望を生み出そう」を掲げています。持続可能な変化をもたらすために希望を取り戻すことの重要性を訴えています。
それを受けて、我が2740地区の緖方信行ガバナーは、「継続と革新の理想的なバランス」を掲げ、継続すると同時に変化に対してオープンで前向きになることで、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができると考えています。
さて、1984年4月16日に、佐世保で5番目のクラブ、世界で21842番目のクラブとして誕生した佐世保北ロータリークラブは、今年で40年目を迎えます。
誕生から今日まで在籍しているチャーターメンバーには心から敬意を表します。また、これまでクラブを支えてくれた過去のメンバーには心から感謝申し上げます。
さらに、現に在籍している正会員及び佐世保北フレンドシップロータリー衛星クラブのメンバーとは、運命を共にする同志として、一緒にロータリーの未来を作って行きたいと思います。
また、渡会祐二38代会長は、クラブ方針で「新しい時代へクラブの推進力を培おう」と、これからのロータリーが向かうべく方向性を打ち出され(ホップ)、村瀨高広39代会長が、「ロータリーの未来を想像しよう」としてより強固なものとし(ステップ)、40代会長に指名を受けた私が、10年後の未来に向けてより発展させて行きたいと思います(ジャンプ)。
いよいよロータリーの40年度が始まりました!!10年後の未来へ纜を解いて出航しよう。私達ロータリアンは世界に希望が有る限り輝かしい未来があることを確信しています。どんな困難な状況になっても希望を失うことなく乗り越えていこうと思います。
緖方ガバナー年度にとって、地区大会はガバナーの晴れの舞台です。北ロータリークラブのプライドをかけて緖方信行ガバナーと千葉憲哉副ガバナーを全力でサポートします。
緖方ガバナーが掲げる以下の事項について、北ロータリークラブは確実に履行します。
- デジタル化、情報の共有
- DEIの推進
- RLI委員会の推進・活動
- 戦略計画委員会の推進・充実
- ロータリーファミリーの設立
- ロータリー奉仕デーへの参加(9月11日)
- ポリオデーへの取り組み(10月24日)
さらに、北ロータリークラブの独自の事業である40周年事業において、以下の事業を遂行します。
- フィリピンのマルキナウエストロータリークラブとの共同で行う灌漑事業
- 40周年記念式典
- 若竹の家支援事業
- インターアクトクラブとの共同事業
以上、ガバナー年度と40周年度のダブル事業を託された会長として、歴史に残る年度にしたいと思います。